ラスベガス、グランドキャニオンの雄大な自然ツアー、航空観光のスタンダード。

tel:0120288747お問い合わせ


電話業務:10時00分~17時30分
(月曜日~金曜日)
Topics

Topics

2014/10/10

冬期スケジュールに変わる時期

冬期スケジュールに変わる時期
グランドキャニオンのツアーのことなら"グランドキャニオン シーニック航空"におまかせください。

80年以上の歴史で培った豊富な実績と確かな情報力で、お客様のご要望にお応えいたします。

ラスベガス発(一部グランドキャニオン発)飛行機で行くツアーヘリコプターで行くツアー陸路で行くバスツアーなど豊富なラインナップを取り揃えております。

-------------------------------------------------------------

【夏時間と冬時間】

陸路(バス)で行くツアーは年間を通してスケジュールは変わりませんが、飛行機で行くグランドキャニオンへのツアーは、夏期と冬期で出発時間が若干異なるツアーがほとんどです。

アメリカでは日本と違い、夏時間と冬時間があります。
夏時間はSummer Timeとも呼ばれますが、正式には「Daylight Saving Time」と言います。

対して、冬時間はStandard Time(標準時)と呼ばれますが、夏時間の期間が延長されたことにより、いまや標準時よりも夏時間(Daylight Saving Time)のほうが長くなりました。



【夏時間と冬時間の切り替わる時期】

毎年、3月の第2日曜日午前2時から、11月の第1日曜日午前2時までが夏時間(Daylight Saving Time)となります。

弊社のフライトスケジュールは、夏時間では夏期スケジュール冬時間では冬期スケジュールとなります。

今年(2014年)においては、11月2日から冬期スケジュールとなります。



【ラスベガスとグランドキャニオンの時差】

上述のように、日本にはない夏時間(Daylight Saving Time)という制度のあるアメリカですが、アメリカの全土が夏時間を採用しているわけではなく、夏時間を採用していない極一部の地域があります。

その極一部の地域とは、グランドキャニオンのあるアリゾナ州と、ハワイ州です。

** 厳密には、アリゾナ州の中にあるナバホ族の住むナバホ・ネーション(準自治領)は夏時間を採用しています。


アメリカ本土(ハワイとアラスカを除く)には、4つのタイムゾーンが存在します。西海岸から順に「太平洋時間」、「山岳部時間」、「中部時間」、そして東海岸の「東部時間」。

ラスベガスのあるネバダ州は「太平洋時間」に属します。

そして、グランドキャニオンのあるアリゾナ州は「山岳部時間」に属します。

よって、もともとラスベガスとグランドキャニオンではタイムゾーンが異なるので1時間の時差があります。

実際に、標準時(冬時間)においては1時間の時差があります。

しかし、夏時間の季節になると、その時差がなくなるのです。

理由はもうおわかりだと思いますが、ラスベガスのあるネバダ州は夏時間を採用していますので、3月の第2日曜日に時計を1時間進めますが、グランドキャニオンのあるアリゾナ州は夏時間を採用していないため、時計を進めることはしません。

よって、その瞬間に双方の時差がなくなり、全く同じ時間となります。

そして、11月の第1日曜日に、ラスベガスでは時計を元に戻す(1時間遅らせる)ことによって、再び1時間の時差が生じます。

非常にややこしいので、夏時間と冬時間が切り替わる時期に、ちょうど現地に滞在中のお客様は注意が必要です。


なお、スカイウォークのあるグランドキャニオン・ウエストもアリゾナ州にありますので、やはり夏時間は採用していません。

-------------------------------------------------------------

何かご不明な点やご質問等がございましたら、どのようなことでも
お気軽にお問い合わせくださいませ。

お問い合わせはこちらから!

■ グランドキャニオンツアー専用窓口 ■
電話でお問い合わせ ⇒ 0120-288-747
または 03-5745-5561

メールでお問い合わせ ⇒ お問い合わせフォーム